こんにちは!
整体院 和-KAZU-小田原院の國中です😌
今回は「整体って資格がいるの?良い先生を見つける方法」についてお伝えさせていただきます
整体って資格はいらないの?
整体は、人の体を扱うため資格が必要だと思われる方もいるかと思います。
しかし、整体師になるために義務付けられた資格は特にありません。
無資格でも開業も、就業もでき、働くこともできるため本当に様々な整体師が存在しています。
でも、国家資格や民間資格を持っていなくても身体の知識や施術経験がとても豊富な先生も数多く存在しています。
資格がない=腕がない悪いと言うわけではないということです。
私の場合、柔道整復師兼競技トレーナーとして約5年間、数多の競技チームや選手、音楽アーティスト帯同を経て独立開業しました。
柔道整復師を含めて、その他にどんな資格があるかご紹介したいと思います。
柔道整復師
「接骨院・整骨院の先生」として知られる職業です。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術(観血療法)をせずに、手だけで整復・固定などを行ったり、包帯固定やテーピング、ストレッチやトレーニングなどで薬を使用せず人間の持つ治癒能力(自然治癒)を最大限に発揮させる施術を行います。
理学療法士
「リハビリステーションの機能回復担当」として知られる職業。
ケガや病気などで基本動作能力(起き上がる、寝返る、立ち上がる、歩くなど)の回復や維持、予防を目的とした改善、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
作業療法士
「リハビリテーションの作業能力回復担当」として知られる職業。
心身に障害を持つ方に対して、「こころ」と「からだ」のリハビリテーションを行う専門職で、患者様の日常生活における食事、入浴、仕事、家事、趣味活動、対人交流等、それぞれに必要な体の機能や作業能力の改善が目的の職です。
鍼灸師
「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を使い全身にあるツボや筋肉に刺激を与えて治療を行います。
ツボに刺激を与えることで筋肉の凝り、血行の促進を図るものやよもぎなどの「もぐさ」を使ってツボに温熱刺激を与えることで体の治癒能力を高める施術を行う施術院が「鍼灸院」です。
ちなみに、「はり師」と「きゅう師」は別々の国家資格です。両方の資格を持つ医療従事者が多いため総合的に「鍼灸師」と呼ばれています。
このように様々な国家資格が存在します。
それぞれの知識や考え方は違いますが、お悩みを抱えている方に対して改善や良くしたいという最終着点は同じだと考えております。
良い先生を見つける方法
今現在、日本ではコンビニの数よりも整骨院、整体院などの治療院が多いと言われています。その中でいい治療院、先生を見つけるというのは至難の業であると言えます。
その中でも良い治療院、先生の見つけるポイントをお伝えしていきます。
1 話を最後まで聞いてくれる
あなたはこんな経験はないでしょうか?
・説明が難しい、悩みを聞いてもらえない
・特に原因の説明もなくすぐベットで施術スタート
・親身になってくれない
もし、このような経験があるなら、おそらくあなたのお悩みを深く理解しようとしていない証拠です。
私自身たくさんのお客様と関わらせていますが未だに、話を聞いてくれない、すぐ施術に入るなどの施術院が多いです。
痛みや身体の不調には、それまでの背景や原因があります。
どのような生活をされていて、どのようなことで悩み、不安があるのかを最低限把握する必要があると考えております。
当然ですが当院では、施術に入る前に「どこが痛みの原因なのか?」を正確に追求するために30分の時間をかけてカウンセリングと検査をしています。
2 その方にあった根本原因を教えてくれる
お身体の状態は一人一人違いますし、同じ方でも毎回身体が同じということは少ないです。
身体の中で上半身では肩甲骨と胸の背骨、下半身では股関節が大きな骨格の部分となって歪みが起こりやすい部分にはなるのでもちろん当院でも診ていきますが、手首や足首が肩こり、腰痛の原因となっているなんてこともあります。
当院では、お一人お一人の生活背景を把握して痛みの原因がどこなのかをしっかりと判別できてから施術を始めます。
3 セルフケア方法を指導してくれる
施術をしてその場で症状が改善することは非常に重要なことです。
施術を受けた後は、痛み方が楽だけどまたすぐに痛みが戻った経験はどざいませんか?
せっかく痛みの根本”原因”が分かってそこに対して施術してもうだけでは、不十分です!
あなたがこれまで何気なく過ごされた日常生活での体の使い方が変わっていなければ筋肉も固くなって体も歪んでしまい元に戻ってしまいます。そして原因となっている部分へケアができていなければ、治療スピードは遅れてしまいますし、時間ももったいないです。
当院では、元の辛い状態を繰り返さないようにあなた専用の筋肉を緩めるストレッチやほぐし方、姿勢、歩き方そして、完治するために必要なエクササイズを、
動画でわかりやすくお伝えしています。
しかし、そのまま放っておけばまた体の歪みが戻ったり、筋肉に負担が蓄積して症状がぶり返すこともあります。なので、自分の体は自分で管理できるようにセルフケアの方法をお一人に合った方法で指導する必要があると考えております。
お客様ご自身で管理できるようになれば度々の施術に通う必要もなくなりますからね!
最後に
ここまで良い治療院や良い先生の見つけ方をお伝えさせていただきました。いかがだったでしょうか。
当院では、腰の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの手術宣告されている方や、整形外科の病院などに半年以上も通い続けたけど、良くならなかったというような方が多く来院されています。
もしあなたが、どこへ行っても一向に症状が改善しない、このままこの辛さが続くのか怖いなら、一度、私に聞かせてください。
あなたの症状を根本から改善するために全力でお力になります。
最後までお読みになっていただき、ありがとうございました☺️